作品情報

人形の国

作者

弐瓶勉

発売日

2017/5/9

ジャンル
アクション 美少女 少年 バトル 追放 運命 騎士
作品説明

遺跡層におおわれた巨大人工天体「アポシムズ」。危険な「自動機械」や「人形病」に侵された者たちが彷徨う極寒の地表で暮らすエオ、ビコ、エスロー達は行軍訓練のさなか、強大なリベドア帝国の兵士に追われる不思議な少女を助ける。少女から託された「コード」と「七つの弾丸」、それは世界の運命を大きく変えるものだった……!! 『BLAME!』『シドニアの騎士』の弐瓶勉が描くダーク・アドベンチャー・ファンタジー開幕!

あらすじ

物語の舞台は、超巨大な人工天体「アポシムズ」の地表。かつて地下に存在した高度な文明は、50世紀前の戦争で敗北し、地表に追放されました。地表は極寒の環境で、人々は厳しい生活を強いられています。さらに、「人形病」と呼ばれる奇病や、自動機械の脅威が人々を襲います。主人公のエスローは、地表にある「白菱の梁」という建物で仲間と共に暮らしていました。ある日、彼らは遺跡層での探索中に、ベドア帝国の兵士に追われる謎の少女タイターニアと出会います。彼女はエスローたちに「コード」と7発の「AMB弾」を託します。この出会いをきっかけに、エスローは世界の運命を左右する戦いに巻き込まれていきます。

作品の特徴
  • 独特な世界観: 極寒の地表と地下の高度な文明という対比が描かれ、読者を引き込む設定となっています。
  • 緻密な設定: 「人形病」や「自動機械」など、独自の要素が物語に深みを与えています。
  • ダークな雰囲気: 全体的に暗く重厚なトーンで描かれ、緊張感のあるストーリー展開が特徴です。
  • 緻密な作画: 弐瓶勉特有の細部まで描き込まれた背景やメカデザインが魅力的です。
  • 複雑な人間関係: キャラクター同士の関係性や心理描写が丁寧に描かれています。
  • アクションシーンの迫力: 戦闘シーンはダイナミックで、読者を引き込む演出がされています。
  • 哲学的なテーマ: 人間の存在意義や文明の崩壊と再生など、深いテーマが物語に織り込まれています。
  • SFダークファンタジー: 2017年から2021年まで『月刊少年シリウス』で連載されたSFダークファンタジー作品です。

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